トップメッセージ
当社は2001年5月に九州電力の新規事業として設立し、「財団法人日本品質保証機構(JQA)」が示す施設全体のセキュリティ設備と業務運営の安全基準及び機密保持基準を満たす、九州で初めての「リサイクル処理センター安全対策適合認定」を受けた機密文書専用処理施設(福岡セキュリティセンター)を建設し、機密文書処理の専門企業として誕生いたしました。
現在、東は山口県、南は沖縄県を含めた九州エリアで約3.5千社・団体のお客さまに機密文書処理サービスをご利用いただいております。また、近年の福岡都市部の経済発展を反映して、多くのお客さまに文書保管サービスもご利用いただいております。
2001年11月に開業した福岡セキュリティセンターは、2009年6月に第2施設を増設し、このたび2024年1月にDX化推進センターとして第3施設を竣工し、併せて2024年6月1日に記録情報マネジメント株式会社から九電記録情報管理(QRM)株式会社に商号を変更いたしました。
私どもは、お客さまからお預かりした紙文書のリスト化から文書保管・機密文書処理までのライフサイクル管理に加えて、紙文書のスキャンからスキャンしたデータの整理・インデックス付与・システム登録までのデジタル化機能をご提供し、DX化を推進する上で欠かせないペーパーレス化を後押し、アナログデータとデジタルデータのハイブリッド管理を実現してまいります。
今後も一層の経営基盤の強化を図るとともに、安全・安心なビジネス環境の提供に努め、更なる情報セキュリティの強化を図るとともに、ペーパーレス化でCO2を削減し、カーボンマイナスに貢献し、地域社会の発展にお役に立つように努めてまいります。
代表取締役社長 成清 好寛